最近では自動制御で一定時間車を停車しているとエンジンが止まるシステムがあります。アイドリングストップと言って信号待ちなどで待っている間はエンジンをその都度ストップするという方法です。公共交通機関のバスなども取り入れていますが、これは何の役に立つのでしょうか。一つは排気ガスの排出量現象です。地球温暖化の原因と言われるCO2の排出量を国家的に減らそうという運動の一環と考えられています。しかし私たちがアイドリングストップを行う大きな理由はガソリン消費の節約です。10分間のアイドリングで一般的に130ccのガソリンを消費すると言われています。リッター15㎞走る場合は10分間の停止を5回行った場合10㎞走れる分を無駄にした事になります。ただし、停止時間が1分に満たないような場合はエンジン始動時に濃い目のガソリンが噴射される事もあり、逆に燃料の無駄遣いになってしまう事もあります。また、始動と停止が頻繁過ぎるとセルモーターの負担になる事やバッテリーの消耗にもなるので節度を考える必要があります。更に停止する際にイグニッションをオフにしてしまうとウインカー等の電気系統が作動しなくなりますから、これらはオンにしておかなければいけません。

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