中古車貿易では輸出する国によって様々なルールがありますので、それを守らなければスムーズな取引を行うことはできません。
そんなルールの中で、どの国でも必ず定められているルールが輸出前の車両検査です。
この時、注意しなければいけないのが輸出するための車両検査を行っている機関の選択です。
車両検査を行っている機関はいくつかありますが、輸出先の国によってどこで受けなければいけないのかが決まっていることがありますです事前に確認しておきましょう。
では、どのような検査が行われるのかというと、機関によって内容に若干の違いはありますが、基本的には保安基準に基づく走行の安全性が確保されているかどうかという機能的な面が主となります。
例えば、フロントガラスに視界を妨げになるような大きな割れやヒビがないのかどうか、エンジンの動き、タイヤの状態など下回りの動きなどです。
また走行メーターの交換や巻き戻しがされていないのかも厳しくチェックされます。
この時、国によっては走行距離証明が必要となる場合がありますので事前の確認が必要です。
他にも外部からの衝撃に対しての強度が基準内であるのかという点を見るために外装面の点検があります。
ボディに板金を必要とする凹凸がないのかどうか、腐食や錆などがきちんと補修されているのかどうかという点が確認されることがほとんどです。
内装面では、シートや内貼りなどの汚れや剥がれの修正が必要になる場合もあります。
このように貿易前の車両検査では、輸出後になんらかのトラブルを起こさないためにも重要なのです。

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